HOT ! 萩焼『徳利・酒盃揃い』大和作太郎（松緑）造（共箱）明治〜大正期

手付の徳利2本と酒盃5客の揃いになっております。NO527 若深珍蔵　湯呑み　龍魚文　中国美術。酒盃はそれぞれ形を変えて作られており、作者の腕の高さが伺えます。錦山焼 花瓶 フラワーベース 高さ21.7cm 民芸 昭和レトロ （3）。100年以上前に作られたものですが、状態が良くキズもお直しもございません。中国　龍泉窯　青磁　神獣人物花入　花器　N　5432。徳利・酒盃共に漏れございませんのですぐにお使いになれます。紫砂鉢 刻絵小盆 卓上盆 盆栽鉢 植木鉢 小品盆栽鉢 大品盆栽鉢。共箱には『萩焼　酒冠東光山大和松緑』として印が捺してあります。紫砂海棠鉢 中国宜興 盆栽鉢 植木鉢 小品盆栽鉢 大品盆栽鉢。陶印が酒盃それぞれに(写真3)、徳利の片方(写真4)に『松緑』が捺してあります。希少 大型 萩焼 池部静山作 細密龍彫花瓶。《徳利》胴径6.5㎝　頸径2.8㎝　高さ10.8～11.1㎝《酒盃》口径4.3～4.7㎝　高さ3.1～3.6㎝　高台径2.1～2.2㎝共箱。茶道具 黒楽茶碗 小服 真塗棗 茶箱用 二件 美品(A783)。キズ、直しなし。Ｓ６４１　水指　『織部』『郷之窯　水野建二作』　共箱　茶道具。【参考文献】陶磁大系「萩・出雲」　平凡社山口県ホームページ（WEB）▢大和作太郎安政2年(1855)～大正10年(1921)萩焼。九谷焼　九谷陶源製　金襴手　花草文　煎茶碗　十客　共箱　C　9026。陶工。Ｓ８０４　水指　『染付　竹繪　水指』『平安　静山造』　共箱　茶道具。号～松緑。オールドノリタケ 丹頂 鶴 立ち鶴 フィギュリン 置物。安政2年(1855)の生まれで、東大寺窯の職長は明治14年から20年頃(26歳から32歳頃)の間であった。ボヘミアクリスタルボウル　脚付。彼が陶工として身を立てたのは、父弥五郎の影響であろう。大聖寺伊万里　九谷焼　古九谷　金彩　色絵　豆皿　小皿　4寸皿5客セット。弥五郎は家業の呉服商のかたわら、半磁器の土を使う萩小畑・泉流山窯の陶工でもあったという。大倉陶園　皇室御用達　金彩老松　青と金の模様。明治20年(32歳)、作太郎が、松本に開窯したとき、作品の高台に松緑印を押していることに早くも作家意識がうかがわれる。阿波 淡路島 珉平焼 網代模様に蔦 角豆皿 手塩皿6客 青 骨董。この萩松本・松緑窯は、3年後に廃止となり、明治23年、山口町万代彦七の経営する「山口焼」の職長として招聘されて、一家挙げての山口移住となった。中国　青花　染付氷烈梅文瓶　M　R4544。明治25年(37歳)、作太郎(松緑)は山口焼の職長を辞し、独立自営の窯を宮野村大山路(現在山口市)に開窯する。アンティーク リモージュ 手描き野草花瓶 オイル・パフュームボトル ペールピンク。山口宮野・松緑窯(宮野焼)のはじまりである。小西陶古 備前焼 子置物 共箱 細工物 ネズミ 鼠 珍品 工芸品 縁起物 枡。付近には、瓦や煉瓦の窯若干が有り、瓦場、煉瓦場として知られていた。中国　粉彩　麒麟童子　置物ペア　送料込み250605。ちなみに、大山路の岡の原遺跡からは、弥生式土器、土師器、須恵器が表彩されている。国重要無形文化財　井上萬二　作　白磁麦彫文様花瓶　究極の造形美　高さ26㎝。大和松緑はこの窯で、大正10年(1921)、66歳の生涯を了えるまでの29年間、この地域に見出した良質な粘土を使いこなして、萩時代に習得した「石焼」と称する磁器系の焼物や、大道土を主原土とする萩焼系の焼物を製作し続けて、萩焼陶工としての一生を終えた。植木鉢 奎面四角形鉢 古銅泥 多肉鉢 中国宜興 紫砂の鉢 盆栽鉢。#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶道具#酒盃#酒器#徳利#酒#萩#茶道#古美術#骨董#大和作太郎#大和松緑#山口#酒杯#茶の湯#美#茶室#茶席#茶会#茶事